快適に、健康に、100年暮らせる家を。
クラフト・ハウスは設立から現在まで、断熱性と気密性が高く、メンテナンスが簡単な住宅をつくってきました。
その理由ははっきりしています。お客様に「末永く、快適で健康的な暮らしを送っていただきたい」からです。
高断熱・高気密な住宅は、少ないエネルギーで屋内を一年中快適な環境に保てるだけではなく、
効率のよい換気ができることで常に空気が新鮮です。
温度差が少ないというのは、建材を痛め、住宅の寿命を縮める原因となる結露が発生しにくくなるということ。
人に優しい住環境は、同時に建物にも優しい環境なのです。
快適で健康的な住環境を内包した、長寿命でメンテナンスフリーの住宅。
クラフト・ハウスはさまざまな側面から家づくりを考え、お客様にとっての「いい家」を実現します。
健康的な住環境=快適な住環境
世界保健機関(WHO)では、呼吸器系疾患や心血管疾患のリスク低下を理由に、住宅の室温を18℃以上に保つことを強く勧告しています。しかし日本では、全室を24時間18℃以上に保っている住宅は1割ほどしかありません。 クラフト・ハウスでは天井・壁・床をしっかりと断熱。外気温が流入する割合が高い窓やドアなどの開口部も断熱性・気密性に優れたものを採用しています。断熱性・気密性を高くすることで外気温の室内への流入や隙間風を防ぎ、冬は暖く、夏は涼しい快適な住環境を実現します。WHOが勧告する18℃以上の室温を、住宅全体で保つことも容易です。
クリーンな室内空気
人体の物質摂取量(重量比)を見ると83%は「空気」。そのうち57%は「室内空気」が占めているといいます。気密性の高いクラフト・ハウスの家は隙間風がなく、高気密だからこそできる効率のいい計画換気により、屋内は常に新鮮な空気が循環しています。また高断熱仕様により、カビ発生の原因となる結露もなくなり、空気汚染による健康被害を抑制できます。ダクト式第1種換気システム(熱交換型)・ダクト式第3種換気システムを採用しています。
ダクト式エアコン
1台のエアコンを小屋裏などの空調室へ設置し、ダクトを利用して全館冷暖房の快適生活を実現します。インテリアの邪魔になるエアコンが視界からなくなり、エアコンから噴き出す嫌な風もほとんど感じません。常に快適な温度と最高の空気品質で家全体で保ち、健康的な暮らしを実現します。
太陽光発電
国はZEHの推進に加え、2030年までに新築住宅の6割に太陽光発電パネルを設置するという目標を掲げています。クラフト・ハウスでも、太陽の恵みを住まいのエネルギーとして有効活用できるよう、太陽光発電を組み合わせたZEH住宅をご提案しています。さらに蓄電池も導入しておけば、発電した電気を自宅で蓄え、余剰電力を効率よく自家消費することも可能です。
太陽集熱システム
屋外に設置したパネルに太陽光を当てて、その熱で不凍水を温め、給湯タンクに貯めた水を温めるシステムを採用しています。立地条件によってお湯の温度は春季~秋季で40~60℃、冬季も晴れていれば30~40℃になります。冬季の水道水は5℃程度ですから、5℃から42℃と30℃から42℃に温めるのでは、どちらが省エネルギーかは一目瞭然です。
温水パネルヒーター
室内に設置されたパネルに温水を流し、輻射熱で空間を暖める暖房器具で、ゆっくりですがムラなく暖まります。パネルヒーターによる暖房のメリットは、エアコンのような気流が発生しないので風が当たる不快感やホコリを巻き上げる心配がないというところです。クラフト・ハウスがつくる高性能住宅では、暖房で使う温水は30℃程度で住宅全体が十分暖まりますので、温水をつくるために使うエネルギーは少なく済みます。